B-CASでいつの間にか…

e0137022_15393414.jpg チデジチデジと言われて久しいが、ふと疑問に思った。

 ご存じのように、地デジ対応製品等には、B-CASカードというものがついてくる。
 これを差し込まなければ、テレビを見ることは出来ない。

 しかしこのB-CASカード、バリバリとカードの入っている包装を破いて取り出さなければならない。そして、破いた瞬間、B-CAS社との契約を結んだことになる。

 いわゆる、シュリンクラップ契約というもの。

 それによると、B-CASカードの所有権はB-CAS社にあるという。
 つまりこのカードは、レンタル品なのだ。自分のものではない。よって、返却しなければならない場合があるから、勝手に捨ててはならないようだ。


 ここで疑問に思った。




 NHKに関しては、受信料や公共放送のあり方について、法解釈を含めて色々言われている。
 しかしこのB-CASカードの存在は、NHKどころか、民放のテレビさえも自由に見られない可能性があることを示唆しているのではないだろうか?

 テレビを買っても、B-CAS社と契約をしなければテレビを見ることはできない。
 明らかに、B-CAS社のほうが立場が上であり、素人目には平等な立場における契約とは思えない。

 しかも、シュリンクラップ契約は、一方的な契約のように感じる。

 さらに、一企業が主要メディアを牛耳るような、これほどの力を持っても良いのだろうかとも思う。

 もちろん、ワンセグ放送というものがあるから、そんな心配をする必要はないと言う方も多いだろう。

 しかし、多くの人が、おそらく契約書をちゃんと読まずにバリバリと包装を破り、いつの間にか、あらゆるところに入り込んだB-CASカードに、なんとなく不穏なものを感じるのは、考えすぎなのだろうか?

 ふと疑問に思った。
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by mountaineer_d | 2010-11-01 15:59 | 社会

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