カテゴリ:健康医療福祉( 2 )

ハナガミと念力

 ある程度の病気や障がいを負ったことがあるかたなら同感していただけるだろう。

 健常なときは気づくことさえなかった当たり前のものを失う辛さ、あるいはその辛さを克服したあとの感謝の念や幸福感、あるいは一度失ったものを取り戻すことができたり、多少でも回復することができたときの、感謝や幸福の念を越えた、畏敬の念ともいえる感覚。

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by mountaineer_d | 2011-02-16 20:29 | 健康医療福祉

眼球をいただく

e0137022_0501038.jpg角膜移植とは、提供者の角膜だけをぺろっと剥離して、それを保存しておいて移植するものだと軽く思っていたら、なんと眼球ごと摘出するらしい。アイバンクのウェブサイトによれば、摘出後は義眼を入れるとある。

臓器移植法改正後、初の親族間での優先的な角膜移植が行われたというニュースで知って驚いた。

恥ずべきことだが、このことを私は生まれて数十年知らなかった。

なぜ恥ずべきかというと、私は出生後間もなく角膜移植を受けていたからだ。

亡くなられた直後に、眼球を摘出されるということに対するご遺族の心情や、それどころかそうした周りの方々の存在すら考えたことがなかった。

恥ずべきことであると同時に、今更かもしれないが、心から感謝を申し上げたい。

高い精神をお持ちのご本人と、それをご理解されご協力くださったご家族や関係者の方がいて、初めて私の目に角膜は移植されたのだ。

私の場合、移植後も物を判別することはできないが、光は感じることができるし、視野として車の接近などに気がついて助かったことは数知れない。

そのような視力であるため、眼球を自分で動かすことはできず、精神的に落ち込み気味だったりすると、つい目の位置が気になって、閉じ気味になったりする。

しかし今日からは、思いっきり目を開いていこうと思った。

この目は、尊敬すべき方々からいただいた、自慢の目なのだ。
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by mountaineer_d | 2010-05-24 00:54 | 健康医療福祉

あなたをとのさま気分にさせる
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